川西市郷土館 (旧平安家住宅屋根塀)

特徴等

川西市郷土館の中心的施設である旧平安家 (ひらやすけ) 住宅は、大正7-8年(1918-19)の建造になる大規模邸宅で、主屋や蔵など15件の建造物が登録文化財になっている。
屋根塀は、屋敷地西・南辺に築かれた総延長48.2ｍの瓦屋根付きの板塀である。玄関アプローチの左側面に発し、座敷の西南角に至る塀で、簡素ながら、大邸宅にふさわしい風格あるたたずまいを見せている。
参考資料：川西市郷土館案内リーフレット／国指定文化財等データベース(文化庁)
2008-11-2


川西市郷土館 (旧平安家住宅屋根塀) (撮影：2007-3)	川西市郷土館 (旧平安家住宅屋根塀) (撮影：2007-3)

番号-名称		年代	構造等
299 川西市郷土館 (旧平安家住宅屋根塀)		大正7-8年 (1918-19)	瓦葺、延長48.2m

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